【XYトリプル】トリルゲンガー+珠バレル

新作の発売日が迫っていてモチベがないのと、ここ最近は某野球ゲーしかしていない状況なので書きます。

XYの環境は第5世代と比べるとワイドガードやファストガードの仕様変更などトリプルの環境もかなり変わった印象でした。
勿論、メガシンカやフェアリータイプの追加という新要素もありましたが。。
おかげさまでトリプルではニンフィアが増殖していたわけで・・(自分も使っているからあまり言えない)

今作でも誓いパを中心に回していましたが、刺さらなくなったので誓いではない新たなパーティを作ることにしました。
色々と試作パを回しているうちにたどり着いたのが珠モロバレル入りの高速トリパ。
サポートも必要最低限のことが出来て、6匹全てが攻撃に参加できるパーティになっています。

ポケモン	技１	技２	技３	技４	特性	持ち物
ゲンガー	シャドーボール	鬼火	トリックルーム	守る	浮遊	気合の襷
テラキオン	インファイト	岩雪崩	ファストガード	守る	正義の心	ラムの実
ハリテヤマ	インファイト	叩き落とす	ワイドガード	猫騙し	根性	火炎玉
モロバレル	ヘドロ爆弾	ギガドレイン	キノコの胞子	怒りの粉	再生力	命の珠
クチート	アイアンヘッド	岩雪崩	不意打ち	剣の舞	威嚇(力持ち)	クチートナイト
ニンフィア	ハイパーボイス	ムーンフォース	シャドーボール	電光石火	フェアリースキン	突撃チョッキ

・ゲンガー
臆病
136(4)-*-80-182(252)-95-178(252)

夏以降ダブルでトリルゲンガーを見る機会が増えましたが、それでも読まれにくく安定してトリルを展開できるのが魅力的。
個体は臆病のCS型。
トリルとは相性が良くはないかもしれませんが、守るや交換で時間を稼がれトリルが切れることが多く、切れた後も先に行動できるようにって感じです。
最初の段階では守るを切ってヘドロ爆弾を入れていたものの、フェアリーは珠バレルのヘドロ爆弾で削れる＆メガガルーラ等には鬼火で対処できることから、攻撃技はシャドーボールのみとなりました。

・テラキオン
陽気
166-181(252)-110-*-111(4)-176(252)

ファストガードで悪戯心による妨害や猫騙しを防ぎトリル展開のサポート。
ワイドガード持ちが多いとはいえ、それでも一致岩雪崩は強力です。
トリルが切れた後のことも考えると上手く温存したいところ。

・ハリテヤマ
勇敢
223(28)-189(252)-96(124)-*-93(100)-49

ダブルの流用個体。
カポエラーでも似たようなことがほぼ出来ますが、威嚇による勝ち気・負けん気発動されると厄介なので個人的にはカポエラーは好きではない…
根性発動で自身も殴れるのがハリテヤマの魅力的な部分です。

・モロバレル
冷静
221(252)-*-91(4)-137(252)-100-31

珍しいかもしれないHC振り。
ニンフィアが非常に多く、対策を考えてる時に思いついたのが殴れるモロバレルです。
黒いヘドロを持たせるわけでもないし、守るを入れるとギガドレインを入れる枠がないので守るを切っています。
モロバレルで見れないポケモンは胞子で眠らせて他のポケモンに任せればOK。
火力の方は補正なし特化珠フシギバナと同程度です。

・クチート
勇敢
157(252)-150(252)-105-*-76(4)-49
→157-172-145-75-116-49

最遅HA
命中安定のアイアンヘッドと不意打ちまでは確定で、全体攻撃技で怯みも期待できる岩雪崩を採用。
また、このパーティでは守るを切って剣の舞を入れています。
トリルの時間稼ぎで、守るや交換で時間を稼がれることが多く、剣の舞を積める機会が多かったです。

・ニンフィア
控えめ
191(164)-77(4)-87(12)-176(236)-152(12)-90(76)

定番の突撃チョッキ持ち。
新しく個体を用意するのが面倒だったので追い風パ用の個体を使いましたが問題なかったです。
ムーンフォースはワイドガード持ちがいる場合に使う程度です。
電光石火があって勝てた対戦が何戦かありました。

先発はテラキオン・ハリテヤマ・ゲンガーという感じから入ります。
初手からトリルを展開していくことが多いですが、相手がトリルしてくれそうな時や封印がありそうな場合はそのまま上から殴ります。

冗談半分で考えた球モロバレルがトリプルという環境で活躍できたのが収穫でした。
サポートのイメージが強いポケモンでしたから。
恐らくダブルでもある程度の活躍が期待できるんじゃないかと。
しばらくダブルばっかりやっていましたが、トリプルのほうが楽しいですね。

最後まで文章力のない記事にお付き合い頂き、ありがとうございました。